大会救護に行ってきました

こんにちは。

奈良県生駒市にあります「はぎの台整骨院」松本です。

さて先日JBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)主催の大会に救護係として参加させていただきました。

会場は堺市だいしん大浜体育館

大会会場は堺市にあるだいしん大浜体育館でした。

二、三年前に改装されてとても綺麗で広い会場です。10年ほど前に僕が試合をした時は本当に普通の柔道場って感じだったので、最初はわからなかったくらいでした。

救護係の準備

前回の経験もあり捻挫と打撲が1番多く起こると想定しました。また白帯の試合が多いので、組み合うキワでの切り傷やぶつかり傷、擦り傷もある程度の数、起こるだろうと考えて準備して行きました。

そして最悪の場合である骨折や脱臼に対応できるように包帯と三角巾。あとは出血用のカットメンと消毒液を多めに準備しました。念のため専門学校時代の教科書と参考書で骨折と脱臼の手当の復習もしてから会場に行きました。

ケガが起きずに僕の出番がないに越したことはないのですが、やはり救護係がいることで生じる安心感や信頼感は大会の価値としても大切な役割なので準備は大切です。

実際の救護

基本的には応急処置までが仕事なのでRICE処方と呼ばれる処置で対応しました。コレはR EST(安静)I CING(冷却)C OMPRESSION(圧迫)E LEVATION(挙上)の頭文字ととったもので、応急処置の際に必要な考え方と実践が詰め込まれたものです。

特に今回は鼻血が多く、綿花の出番が多かったです。

鼻血が多くて会場中を走り回っていました

1日で約400試合近くが行われた中で怪我の手当てをしたのは以下の通りです。

捻挫

足関節2名、肘関節2件→氷嚢とラッピング、足関節にはテーピング

打撲

鼻血8件→綿花による直接圧迫止血

予想通り綿花の出番が多かったですが、骨折や脱臼の疑いがあるような怪我は出なくてよかったです。

怪我をされた方はあくまでも応急処置なので、くれぐれも帰宅後には医療機関を受診してくださいね。

救護係の感想

怪我をしたら整骨院ではなく整形外科に行くのが当たり前になりつつあると思います。

私が整骨院を開院してから今までの14年ちょっとで、実際に怪我をした直後に受診された方は数えるほどで、骨折1件、捻挫2件です。それくらい受傷から時間が経っていない怪我を診るケースは私たちにとっては貴重な

ケースです。

学校で習っただけでは「知っている」段階であって、本当の意味で「処置ができる」の段階ではありません。今回のような新鮮な怪我をたくさん診せていただく機会を通じて「教科書に書いてな買ったやん」「教科書に書いてたことはこういうことなんや」といった小さな気づきをもらうことができます。

普段ではなかなかかけない汗をかくことができる成長の場になりました。今回の救護係でまた新たな発見もあり、帰ってからまた解剖の教科書を読み込んでしまいました。

1度では大きな差がつかないとしても、経験と技術を少しづつ上積みしていくことは、個人店が生き残るための必須で唯一の方法だと思います。院での施術にはそんなに大きなメリットはないかもしれませんが、精力善用、自他共栄の精神で今後もチャンスを頂けるのであれば、こうした経験を積み重ねて行きたいと思います。

大会主催のJBJJFさん、参加されたみなさん、応援に来られていた皆さん本当にお疲れ様でした。


はぎの台整骨院
〒630-0224奈良県生駒市萩の台1-2-2
TEL.0743-76-0030 完全予約制
9:00〜19:00(土曜は15:00まで)
水曜・日曜・祝日は休診
駐車場2台あり
*急患および往診応需、講演のご依頼も承ります


HP https://haginodaiseikotsuin.com/
Instagram https://www.instagram.com/makeyourbodymove